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浮気してないのに疑われる行動とは?対処方法をわかりやすく解説

浮気してないのに疑われる行動とは?対処方法をわかりやすく解説
中川 浩秀 東京スタートアップ法律事務所

監修弁護士

中川 浩秀 東京スタートアップ法律事務所

東京スタートアップ法律事務所の代表弁護士。男女問題・不倫慰謝料に関する相談を多数解決。

    浮気をしていない、心当たりもないのに慰謝料請求をされてしまった場合、どのように対処すればよいのか分からずパニックになってしまうこともあるでしょう。

    今回は、このような疑いをかけられてしまう原因、身に覚えのない浮気を疑われた際の注意点を解説します。

    浮気していないのに疑われる行動とは?

    浮気していないのに疑われる行動とは?

    そもそもなぜ、事実ではないのに浮気を疑われるのでしょうか。

    その原因は、あなたが意識していない言動にあるからかもしれません。

    浮気をしていないのに疑われてしまうおそれのある行動としては、以下のようなものが挙げられます。

    特定の異性等と連絡したり、二人きりで会ったりしている

    特定の異性等と頻繁に連絡を取りあっていたり、二人だけで出かけていたりすると、パートナーから浮気を疑われる可能性が高いです。

    パートナーが、あなたが自分以外の異性等と、頻繁に、プライベートな内容の連絡を取っているのを知ると、あなたがその人と親密になっているのではないか、と考えるのが通常です。

    そのうえ、仕事などとは関係ないのに二人きりで出かけているとなれば、デートではないか、浮気をしているのではないか、と勘繰るのは、自然な考え方といえます。

    友人や同僚の特定の異性等の話題が増えた

    夫婦の間では、日常の会話の中で、その日の仕事や同僚、友人の話をすることもあるでしょう。

    その会話の中で、異性の特定の友人や同僚の話題ばかりが出てくると、その話題を聞いたパートナーは、あなたとその人の仲が良いのかな、と考えることでしょう。

    その頻度があまりに多かったり、以前に増して増えたりすると、特別な関係性があるのでは、と推測されてしまうおそれもあります。

    こうした推測が、浮気しているのでは、という疑念に発展することも珍しくありません。

    携帯・スマートフォンを見ている時間が多くなった

    夫婦で一緒に暮らしていると、パートナーの行動はよく見えるはずです。

    特に、パートナーが携帯・スマートフォンを見ている時間が増えると、すぐに気づくことでしょう。

    すると今度は、いったい何を見ているのだろう、と疑問に感じるはずです。

    何を見ているか尋ねてもはぐらかされたりすれば、何か隠したいことがあるのでは、もしかして浮気しているのでは、と疑われてしまうことでしょう。

    外出や残業が増えた

    今までと比べて、一人で外出することが増えたり、残業や休日出勤が増えたりした場合も、浮気を疑われるきっかけになる可能性があります。

    この事情によって疑われるのは、特に今までさほど残業や休日出勤がなかった方や、普段はあまり外出を進んではしない、いわゆる「インドア派」の方だと特に顕著です。一度くらいならばともかく、短期間に何度もこのようなことが続けば、本当に残業しているのか、浮気相手と会っているのではないか、と考えてしまうこともあるでしょう。

    趣味嗜好が変わった

    ここまでは、生活形態や普段のふるまいといった点を取り上げました。

    このほかにも、新しい趣味を始めたり、ものの好みが変わったりすることも、浮気を疑われるきっかけとなります。

    中でも、容姿やファッション、身だしなみの変化は、浮気相手に気に入られるためにしているのでは、などとして疑われることが多いようです。

    たとえば、男性であれば、髪型のセットに時間がかかるようになった、女性であれば、今までより女性らしいファッションになった、下着が派手になった、という変化が挙げられると思います。

    パートナーとの会話やスキンシップが減った

    夫婦間のコミュニケーションとして、会話やスキンシップは重要な要素です。

    こうしたコミュニケーションが減ることも、浮気を疑われる要因になるでしょう。

    また、夫婦間でセックスレスの状態になった、又は性交渉の回数が減ることも、同様に浮気を疑われる原因になる変化といえるでしょう。

    この両者に共通するのは、パートナーである自分には興味がなくなったのでは、と考えてしまう点です。

    浮気相手に興味関心が移ってしまっているから、自分には冷たいのではないか、と不安を抱いている状態であるともいえます。

    浮気していないのに疑われる場合の対処法

    浮気していないのに疑われる場合の対処法

    身に覚えがないのに浮気をしたと疑われた場合、まずは誤解をとくように対応していくことが重要です。

    ここでは、具体的にどのようにして誤解をとくか、その対処法を紹介していきます。

    浮気していないことをはっきり伝える

    浮気をしていないのであれば、まずはパートナーに、浮気はしていないとはっきり回答することが重要です。

    まずはきちんと、浮気はないという真実を伝えてあげるべきでしょう。

    パートナーから浮気を疑われ、追及されたときに、不用意にはぐらかしたり、「自分を信じてくれていないのか」などと反論したりすると、何か追及されたくないことがあるのではないかと、かえって不信感を増大させてしまうおそれがあります。

    浮気をしているとの疑惑が事実無根であるならば、まずはしっかりと否定することが大切です。

    疑う根拠を聞き取ってしっかり話し合う

    パートナーが浮気を疑うことには、何か根拠があるはずです。

    より確実に誤解をとくためには、浮気していないことを伝えるだけでなく、なぜパートナーが浮気を疑ったのか、その根拠を聞き取ることも必要でしょう。

    浮気を疑うに至った経緯とその根拠にしっかりと耳を傾け、もしあなた自身の言動に、疑いを生じさせるようなことがあったのならば、それを改善するように、話し合っていくべきでしょう。

    携帯などの客観的資料を見せて誤解を解く

    浮気をしていないことをはっきり伝えても疑いが晴れないのであれば、客観的な証拠を見せ、潔白であることを示すのも重要な対処法となります。

    具体的には、携帯を見せてLINEやメールなどのやり取り、通話履歴などを見てもらうことで、浮気を疑われるようなことは何もないと確認してもらうことが考えられます。

    浮気を疑っている理由が残業や出張が増えたことにあるならば、その予定表を見せる、ということもあり得るでしょう。

    携帯はいわばプライバシーの結集なわけで、それを見せてくれること自体も、信じてもらえる可能性を高める対応であるといえます。

    同僚や友人などに無実を証言してもらう

    証拠という点でいえば、第三者による証言も考えられます。

    つまり、同僚や友人などに証言をしてもらうことも有効です。

    浮気をしていないことを明確に伝えてもパートナーに信じてもらえない場合、パートナーの疑念はかなり強いものである可能性が高いです。

    このような場合には、あなた自身の言葉だけでは、誤解をといて浮気が真実でないと理解してもらいづらいでしょう。

    そこで、同僚や友人などの第三者にも協力を仰ぎ、浮気はしていないことを証言してもらい、疑いを晴らすことも考えるべきでしょう。

    以上の対処法によってもなおパートナーに信じてもらえない場合、ケースによっては弁護士にご相談頂いた方が良いことも考えられます。

    どんなに説明しても分かってもらえずお悩みの際には、是非弊所にご相談下さい。

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    浮気していないのに疑われた場合の注意点

    浮気していないのに疑われた場合の注意点

    浮気をしていないのに疑われた場合、対応によっては、夫婦関係が一層険悪になってしまい、事態がより悪化する可能性もあります。ここでは、浮気を疑われた際の注意点を紹介します。

    あくまでも冷静に、感情的にはならない

    事実無根なことについて疑いをぶつけられると、驚いて冷静になれなかったり、つい感情的になってしまったりすることもあるでしょう。

    しかし、冷静さを欠いて慌ててしまうと、やましいことがあるからうろたえているのか、と却って疑いを強めてしまうおそれもあります。

    また、感情的になってしまうと、そこからより大きな喧嘩に発展し、取り返しのつかない状況に陥る可能性があります。

    浮気はしていないことを、あくまで冷静に、かつ感情的にはならずに、はっきりと伝えることが重要です。

    誤解であってもパートナーを責めない

    浮気を疑われたとしても、パートナーがそのような誤解をしていることについて、強く責めたててはいけません。

    パートナーが浮気を疑うのには、それなりの理由があったはずです。

    もしかするとパートナーは、あなたの言動の中に、浮気を疑わせるような不審なポイントがあると感じ取ったのかもしれません。

    パートナー自身としても、浮気を疑っていることを切り出すのには、相当な勇気も必要だったことでしょう。

    まずは、パートナーの疑念を責めることなく、なぜ疑ったのかにしっかりと耳を傾けてあげるのが良いと思います。

    自分に非があれば素直に認める

    浮気を疑われるのには、きっと相応の理由があるはずです。

    パートナーからその内容を聞き取り、誤解の原因が自分の言動にあると分かれば、素直に認めて謝罪をするべきです。

    ここで、自分に非があるにもかかわらず、言い訳をすることは悪手といえます。

    言い訳をすれば、不信感に拍車をかけることになりかねませんし、そこで言い合いになれば、夫婦関係自体にさらなる不和を生じさせる危険もあります。

    疑われた側なのに謝罪をするのは…と抵抗感もあるでしょう。

    しかし、そうした誠意ある対応を見て、パートナーも誤解であったと気づけるかもしれません。

    パートナーを不安にさせないよう努める

    浮気を疑っているパートナーは、その裏返しとして、かなり不安になっているともいえます。

    本来ならば誰よりも信頼しているはずのパートナーに裏切られたかもしれない、という状況なのですから、その不安は当然のことでしょう。

    浮気が事実無根であると否定することも重要ですが、今後の夫婦関係を円満に維持していくには、それと同じくらい「パートナーの不安感を解消する」、「パートナーにこれ以上の不安要素を与えない」ことも重要です。

    パートナーに疑念を生じさせないくらいしっかりと対応して、安心してもらいましょう。

    浮気していないのに慰謝料を請求されたらどうすればいい?

    事実無根な浮気を疑われ、それを理由に慰謝料請求をされた場合も、基本的な対応方針は、ここまで述べたものと大きく変わりません。

    まずは、浮気を疑う理由をきちんと確認することが必要です。

    浮気を疑う理由が分かれば、次にその理由を踏まえ、浮気が誤解であることを説明する必要があります。

    ただ、浮気をされたと考えているパートナーは、自分は浮気された被害者であると考え、場合によってはかなり感情的になっているケースも考えられます。

    このような場合には、誤解をとくために必要な対応は、より一層丁寧かつ慎重に行うべきでしょう。

    浮気をしていないのに慰謝料請求された場合にやってはいけない行動

    浮気をしていないのに慰謝料請求された場合にやってはいけない行動

    浮気が事実無根だとしても、浮気を理由に慰謝料請求をされた場合、絶対にやってはいけない対応があります。

    ここでは、浮気をしていないのに慰謝料請求までされた場合に、やってはいけない行動をいくつか紹介していきます。

    慰謝料請求を無視する

    たとえ事実無根だとしても、慰謝料請求を無視し、一切対応しないことは非常に危険です。

    なぜなら、自分の請求が無視されたことを知れば、パートナーがあなたの自宅や職場に押しかけてきたりして、より大きなトラブルに発展する危険があるからです。

    また、慰謝料請求を無視しつづけると、最後には訴訟を起こされる可能性もあります。

    訴訟がされたにもかかわらず無視を続け、裁判所に出頭したりしないでいると、パートナーの主張する浮気が事実であることが裁判で認められてしまい、浮気していないのに慰謝料を支払うよう求める判決を受けるおそれもあるので要注意です。

    浮気をしたと認めたり、合意書に署名してしまう

    浮気を追及されて慰謝料請求をされたとき、話を早く収めたいばかりに、してもいない浮気を認めたり、相手に求められるままに、提示された合意書に署名捺印してしまったりするケースもあります。

    しかし、一度浮気を認めてしまうと、浮気を自白したとして、あとからその発言自体を証拠として使用される可能性もあります。

    また、合意書に自分の意思で署名捺印をしてしまうと、合意が有効に成立したと評価され、その効力を争うことは極めて難しくなってしまいます。

    浮気が事実でないのにそれを安易に認めてしまうのは、非常に危険な対応です。

    言い争いをする

    事実ではないのに浮気をしたと指摘されて、怒って感情的になるのは誰でもそうです。

    しかし、慰謝料請求までするほどですから、パートナーとしては、浮気が事実無根だとは考えていないはずです。

    そこであなたが、浮気はしていないと否定したところで、相手はそう簡単には信じないはずです。

    そうしたやり取りの結果、言い争いになってしまうと、まとまるはずの協議もまとまらなくなり、さらに泥沼化してしまいます。

    立腹する気持ちはよく分かるのですが、冷静に話し合うことが肝心です。弁護士等の第三者に間に入ってもらうことも手です。

    慰謝料請求をされたのに対し、自分自身だけで対応するとなると、以上のような注意点がありますが、これは至難の業であるといえます。

    ご自身だけで対応するのに自信がないという方は、是非弊所までお気軽にご相談下さい。

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    まとめ

    まとめ

    してもいない浮気を追及されることは、当然ですが気分のいいものではありません。

    しかし、パートナーとしても、そこまで追及したり請求したりしてくるのには、相応な理由があるはずです。

    浮気自体を否定することはもちろん、まずはきちんとその理由を確認するなどして、しっかりと冷静に話し合うことが必要です。

    それでもなかなか解決しない、誤解がとけない際には、弁護士に依頼して対応する必要もあると思います。

    その際には、是非、お気軽にご相談頂けたらと思います。

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