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妊娠中の浮気・不倫をする理由とは?離婚する場合の対処法や予防策を解説

妊娠中の浮気・不倫をする理由とは?離婚する場合の対処法や予防策を解説
中川 浩秀 東京スタートアップ法律事務所

監修弁護士

中川 浩秀 東京スタートアップ法律事務所

東京スタートアップ法律事務所の代表弁護士。男女問題・不倫慰謝料に関する相談を多数解決。

    妊娠中は、妻の体調や夫婦生活の変化、出産や子育てへの不安などから、夫婦関係にも変化が生じやすい時期です。ただし、妊娠中だからといって夫の浮気が許されるわけではありません。

    夫の行動に違和感がある場合は、感情的に問い詰める前に状況を確認し、必要に応じて浮気の証拠を集めることが大切です。

    この記事では、妊娠中に夫が浮気に走る理由や浮気しやすい夫の特徴、浮気の兆候、発覚した際の対処方法について解説します。離婚や慰謝料請求を検討するときのポイントも紹介しますので、夫の浮気に悩んでいる方は参考にしてください。

    妊娠中に夫が浮気しやすい理由

    妊娠中に夫が浮気しやすい理由

    妻が妊娠している期間は長くてもおよそ9カ月ほどですが、実はその期間は夫が浮気しやすい期間とも言われています。

    妻からすればよりによってどうしてそんなときに、という気持ちでしょう。

    では、夫はどんな気持ちでこの期間に浮気に走ってしまうのか?その理由をいくつか挙げてみます。

    1.妻の関心が子どもに向かい寂しくなるため

    まずは、妻の主な関心が子どもに向かうことで、夫は自分が今までのように相手をしてもらえない、妻は自分よりも子供のほうが大切なんだと寂しく感じることがあります。

    その心の穴を埋めるためについ浮気に走ってしまったというケースは少なくありません。

    2. 夜の生活が減ってつらいと感じるため

    次に、夜の生活が減ったりなくなったりすることがつらいと感じるためです。

    妻は子供を妊娠することで、つわりがあったりだるさを感じたりと体力的にも精神的にも余裕がなくなることがあります。

    その中で今までとまったく同様に夜の生活を送るというのは難しいものです。

    そこに男性の不満や寂しさが募っていった結果、他で埋めようとしてしまうことがあります。

    3. 父になる責任を負担に感じるため

    さらに、父になる責任を負担に感じるためということもあります。

    子供が生まれたら多かれ少なかれ経済的負担が増えることは確実ですから、今後子供を長く養っていくことを重く受け止め、甘い考えは許されないなどと負担に感じすぎると、現実逃避として浮気に走る、ということがあります。

    4. 妻の情緒不安定を避けたくなったため

    また、妊娠中は妻のホルモンバランスが崩れやすく、情緒不安定になって夫についつらく当たってしまうようなこともあるでしょう。

    夫がそういった妻を避けたいと思い、他の女性に癒しを求めることで始まってしまうケースもあります。

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    妊娠中に浮気しやすい夫の特徴とは?

    妊娠中に浮気しやすい夫の特徴とは?

    妻の妊娠中は夫が浮気しやすいもの、とさきほど述べましたが、もちろん全ての夫に当てはまるわけではありません。

    ではどのような方がそのような傾向にあるのでしょうか。

    1. 精神的に幼い、甘えたがり、構ってほしいタイプ

    妊娠中の妻はおなかの子のことを一番に考えます。

    また、自分の体の変化で余裕がなくなることも珍しくなく、夫のことを今までと同じように気遣ったり身の回りの世話を焼いたりできなくなります。

    それをなかなか理解できず「前より冷たくなった」「最近構ってもらえない」と寂しく感じるタイプがこれに当てはまります。

    2. 夜の生活で癒されている、または積極的なタイプ

    妊娠中の妻は、大切な宝をおなかに抱えている状態で体調も変化するわけですから、今までとまったく同じように夜の生活を送るといったことは難しくなります。

    一方、男性のほうは特にこれといった体の変化はないため、妻に頻繁に断られるなどすれば今までと違う状況に不満を感じ、ストレスがたまりやすくなりがちです。

    妻の代わりを求めるような形で結果的に誰かと浮気をしてしまう男性がいるのは事実です。

    妊娠中の浮気には兆候がある

    浮気の兆候について、代表的なものをご紹介します。

    夫の行動に違和感を感じたら、以下のような兆候がないかチェックしてみましょう。

    妊娠中特有のもの

    ・出産に向けての準備や買い物に付き合わなくなる

    ・名付けなど、子供の話になると妻任せにしようとする

    ・里帰り中、妻の実家に来なくなる

    一般的に言えること

    ・スマートフォンを妻に見せたがらない、どこにでも持って歩く

    ・電話をかけてもとらないことが増える

    ・夜の帰りが遅い日が増える、出張や休日の外出が増える

    ・飲み会のメンバーや場所、出張先や外出先を言いたがらない

    ・今までよりも身だしなみを気にするようになる

    ・急に妻を気遣うようになる

    浮気をしている夫本人が、妻が妊娠中の間だけの一時的な浮気と考えているか、特定の相手と本気で不倫をしているのかによっても夫の態度は違うかもしれません。

    どちらにしても、不審な点を感じたら気を付けて見てみると良いでしょう。

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    妊娠中に夫の浮気が発覚した際の対処方法

    妊娠中に夫の浮気が発覚した際の対処方法

    さてそれでは、実際に夫の浮気が疑われる、またはほぼ疑いのない状況となってしまった場合に、妻としてはこれからどのように対処していくべきなのか、具体的に考えてみましょう。

    1. まずは浮気の証拠を集める

    これから夫婦で話し合いをすすめていくことになるでしょう。

    関係を改善するにしても破綻するにしても、動かぬ証拠を押さえておくことは何より重要なこととなります。

    妊娠中に、証拠集めのための行動が難しいという場合は探偵や興信所などに調査を依頼するのも良いでしょう。

    2. 証拠を得るまで浮気を問い詰めない

    自分が妊娠して大変な時に浮気をされてしまったことが分かれば、怒りや悲しみといった様々な感情でいっぱいになってしまうでしょう。

    ただ、感情をぶつけるのは少し待ってください。証拠もなしに問い詰めてしまうと、知らない間に夫や浮気相手に証拠を消されてしまう可能性があります。

    十分な証拠がないと、今後慰謝料の請求や離婚をすることになった際に、浮気なんてしていないと言い逃れられてしまうかもしれません。

    3. 夫と冷静に話し合いを行う

    感情的になると本来聞きたかったことを聞き逃してしまったり、思ったよりもきつい言い方になり関係修復が望めなくなってしまったりする可能性があります。

    前もって聞きたいことをメモするなどし、話し合いは録音しておくのもいいでしょう。

    4. 慰謝料を請求したり誓約書を書いてもらう

    夫との話し合いを経た上で、夫または不貞相手に慰謝料を請求したい、もう二度と会わないよう誓約書を書いてほしいということであれば、弁護士に交渉や誓約書作成を依頼することも良いでしょう。

    夫が誓約内容を破った場合には、後々の離婚協議を有利に進められる可能性もあります。

    5. 浮気・不倫問題に強い弁護士に相談

    わからないこと、困ったことが出てきたときに相談できる相手がいるというのは心強いものです。

    それが法的根拠に基づいた回答のできる弁護士であればなおさらです。

    まずは気軽に無料相談などを利用してみるのもいいでしょう。

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    妊娠中に夫が浮気したら離婚すべき?

    妊娠中に夫の浮気が発覚というショックな状況で、まず頭をよぎるのは「離婚」の2文字かもしれません。

    しかし、離婚はじっくり検討してからでも遅くはありません。おすすめする検討ポイントをいくつか述べます。

    1. 「こんなことなら離婚しなければよかった」

    夫の浮気が発覚して即離婚をつきつけたものの、後から「実家に戻って子育てを考えていたが親に拒否された」とか「思ったよりもかなり金銭面で苦しい」など離婚を後悔することになってしまったというケースもあります。

    本当に離婚が最適な選択肢なのか、冷静に長期的な視点で検討してみることは大切です。

    2. やり直すことは本当にできないのか?

    一口に浮気といっても長期間か短期間か、一度だけか何度もか、本気なのか気まぐれなのかなど、状況はばらばらです。

    赤ちゃんを一人で育てていくことや、今後の生活について一度冷静に考える必要もあるでしょう。

    もし、夫が浮気をしっかり反省していて修復できる余地があるようならじっくり話し合ってみるのも一案です。

    3. 産まれてくる赤ちゃんへの影響

    つらい気持ちを抱えたままお母さんが疲弊しておなかの子に悪い影響を及ぼすことは望まれません。

    まずはできるだけ気持ちを穏やかに戻し体調に気を配る余裕を持つことを第一に考え、夫のことはその次くらいの気持ちでいれたらいいですね。

    4. 冷却期間をおくことも一計

    話し合いをするにしても、毎日一緒にいるのはつらくなることもあるでしょう。

    そんなとき、距離をおくことならすぐに実行できます。

    数日近くのホテルに泊まる、長期なら実家に避難するなど、顔を見なくて済む状況を作って心の余裕を取り戻すこともおすすめです。

    5. まずは無事に出産することを第一に

    出産まで日がない状態で浮気を知らされた場合などは特に、あっちもこっちもとパニックになりそうですが、まずは無事に出産されることを第一に考えていただき、身の回りのことや出産後の準備などに集中し、出産後、母体の回復を待ってから今後のことを検討していっても遅くはありません。

    離婚はあとからでもできます。

    妊娠中の浮気を防ぐための対策

    妊娠中の浮気を防ぐための対策

    では、そもそも、妻が妊娠している期間の夫の浮気を防ぐために、前もってできることは何かあるのでしょうか。

    平穏な関係のまま、無事赤ちゃんが生まれてこられるよう、以下のようなことを踏まえておくといいのかもしれません。

    1. 互いに気遣いを意識する

    言葉によるコミュニケーションはとても重要です。

    妻が敏感になる時期だからこそ、「言わなくてもわかってほしい」ではなく、コミュニケーションをおろそかにしないようにしましょう。

    夫も、妻が大変な時期であることを理解し、互いに寄り添う気持ちを持つ努力をしましょう。

    2. 妊娠期間中の夜の生活についてあらかじめ話し合いをする

    妊娠がわかった段階で、これから起こりうる妻の体や感情の変化などについて夫婦で学習しておくこともおすすめです。

    その際、夜の生活についてもきちんと話しておきましょう。

    自分の身に変化のない男性には理解しづらい変化も、あらかじめ話し合っておくことで、夫婦間の認識のギャップを埋めることができ、結果的に浮気防止に繋がるでしょう。

    3. 定期健診、父親学級、出産準備の買い物などに一緒に出かける

    一般的に、母性に比べ、体に子を宿さない父親は父性の芽生えが遅いと言われます。

    妊婦検診に一緒に行ったり、父親学級へ参加したり、出産準備品を選びに一緒に出かけたりすることで、子供の父親である自覚を少しずつ持ってもらえることでしょう。

    4. 周囲の協力を得る

    個人差はありますが、妊娠中は妊娠前と同じように生活することは難しいものです。

    無理をしようとすると、ストレスが溜まってしまい、夫婦生活にも悪影響が出てしまいます。

    周りの人や行政機関、民間サービスなど、妊娠中のサポートを受けられる先があると、精神的に余裕ができ、結果的に夫婦関係を良好に保つことにも繋がるでしょう。

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    まとめ

    まとめ

    この記事では、妊娠中に夫が浮気しやすい理由やその兆候、浮気が発覚した際の対処方法等について検討し、解説をしました。

    妊娠中の浮気は、妻でありお母さんの立場としてみれば大変ショックであり、お腹の赤ちゃんのこととこれからの家族のことについて、様々な不安を抱かれてしまうかもしれません。

    どんな行動を起こすにしろ、これからの人生を大きく左右する決断ですので、すぐに決められることではないでしょう。

    東京スタートアップ法律事務所は、そのようなご不安なお気持ちに精一杯寄り添い、相談者様とお子様、ご家族の大切な未来のためのベストな解決方法を弁護士が一緒に考えて、法的なトラブルに対応します。

    どんな選択肢があるのか知っておくだけでも、ご不安なお気持ちを和らげることができるかもしれません。

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