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“For Client”ときに友人のように誰かの人生を守っていく。
法律事務所を頼ってくるほぼすべての人は、人生の岐路に立たされていています。「子供を3人抱えて離婚をしないといけないかもしれない」「弁護士から慰謝料を請求する通知が届いた」「夫が逮捕されてしまった」など、不安でいっぱいの状態です。そんな人たちと接する弁護士の態度は、法律の専門家である前にまずは一人の人間でなければなりません。相手の気持ちを慮った態度をとるべきです。まずは人としての接し方があり、その上に法的知識があります。人は自分の話をきちんと聞いてくれた人、気持ちを理解してくれた人に対して信頼を寄せます。我々は、クライアントからの信頼を獲得するためにも、相手の気持ちを想像しながら業務に取り組んでいく必要があります。
TSLでは、"For Client"をその価値観に掲げています。また、単に口上を述べるだけではなく、顧客満足度を評価項目に組み入れ、紹介やリピーター案件が来た場合にはその弁護士にインセンティブを出すなど、"For Client"な対応を後押しする制度を採用しています。"For Client"を絵空事にせず、本気で追及するからこそ、このような制度を敷きました。弁護士は顧客のために存在しているという大前提があり、顧客の利益を最大限追及する存在でなければなりません。TSLの弁護士は、そのことを重々認識し、日々の業務で実践することが求められます。
なぜTSLは、"For Client"を事務所の価値観として掲げているのか。なぜTSLは、すぐの売上に繋がらなかったとしても"For Client"な弁護士に報酬を出すのか。それは、"For Client"であることが将来の顧客獲得に結び付くからです。人は、自分のために精一杯動いてくれた弁護士のことを生涯忘れません。もし彼らやその周囲の人に何か法律事務所に相談したいことが起きれば、その時はその弁護士のことを思い出し、再度の依頼や紹介を生むはずです。弁護士は、伝統的にそうやって顧客を獲得してきました。そしてそれは今後もさらに強化され続いていくはずです。"For Client"という価値観を持って仕事に臨み、そのスタンスをしっかりと身に付けておくことは、その弁護士の競争力の源泉にもなるのです。私たちは、日本一の法律事務所になることによって"For Client"な弁護士をこの国のスタンダートにし、この国のアップデートに貢献したいと考えています。
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