弁護士法人東京スタートアップ法律事務所RECRUIT

VISION理念

UPDATE JAPAN.

これからの時代
どんな弁護士が求められるだろう。
答えは、あなたが出していく。

弁護士という資格だけでは、
AIに追い越されるかもしれない未来に。

難関資格の代表とも言える弁護士は、法の力を駆使して依頼者を守り抜く、多くの人から尊敬を集めるイメージがありました。しかし今、その常識は切り替わりつつあります。弁護士資格を有する人は、1999年以降の司法制度改革を境に急増。2000年時点で17,000名ほどだった資格者は、現在約43,000名に達しています。さらに、法務書類を精査するAIも登場。法律に詳しいだけの弁護士は、その役割をAIに取って代わられる可能性すら出てきました。けれど私たちは、この変化をポジティブに捉えています。改めて弁護士がクライアントと向き合い、社会のために自らの価値を再定義するチャンスだからです。私たちは、これまでの弁護士像を覆していきます。そして、法の力をよりよく活かしてこの国をアップデートしていく。“UPDATE JAPAN.”というビジョンに、私たちのそんな思いが込められています。

これからの社会において
弁護士はどうあるべきか。

私たちがアップデートしたいことの一つが、「弁護士のあり方」です。弁護士が大幅に増員したことにより、黙っていても法律の相談が舞い込む時代はとっくの昔に終わりました。そればかりか、AIが弁護士実務の一部を代替するサービスも登場。そんな時代において、私たちが存在している価値とは一体何でしょうか。絶対に忘れてはならないことは、私たちは「クライアントのために存在している」という事実です。私たちの元を訪れる相談者は、どのような悩みを抱え、どんなふうに手を差し伸べてほしいと思っているでしょうか。今一度、私たちはクライアントの立場になり、どのような価値を提供できるかを真摯に考える必要があります。相談者の思いに応えることこそが、私たちが社会において提供できる価値であり、「弁護士のあり方」なのです。私たちは、「弁護士のあり方」を再定義したいと考えています。

法律のプロであり、
ひとの気持ちのプロでありたい。

法的知識を振りかざし、論理的に正しいことが弁護士の価値ではありません。もちろん、私たちが法律に通じていることは重要。でもそれ以上に重視したいのが、「この人に、話を聞いてほしい。」「相談したくなる」と思ってもらえる人間かどうかということです。私たちに依頼される方々の中には、突然事件に巻き込まれてしまったり、男女間のトラブルの最中にいたりと、不安と戸惑いにさらされている方も多く、大きなストレスを抱えています。だからこそ私たちはクライアントの話を、全身で聴きます。たとえそれが法的に正しくても、不安を煽るような話し方はせず、心を落ち受け冷静な判断ができるような対話を心がけます。私たちには、とてもデリケートなコミュニケーション能力が必要。そして、クライアントの気持ちを理解し、自分の家族や友達のように寄り添っていきます。

私たちが目指すのは、日本のすみずみまでリーガルサービスが行き渡る社会。たとえ小さなことでも悩みがあれば気軽に、法律家に相談できる社会。一人一人(一社一社)が抱える問題を解決し、それを積み重ねていくことによって日本をアップデートしていく。UPDATE JAPAN。だから、私たちから変わっていくのです。