弁護士法人東京スタートアップ法律事務所RECRUIT

VISION理念

UPDATE JAPAN.

新しい時代の弁護士像を確立し、
この国のアップデートに貢献する。

弁護士大増員と情報通信革命、
そしてAIの脅威

2000年当時、国内の弁護士数は約17,000人でした。司法へのアクセスは困難で、困りごとを抱えた個人や企業が最適な弁護士を確保することが容易でないという時代でした。
しかし2025年現在、その数は4万5000人以上になりました。加えて、通信技術の飛躍的な進歩やスマートフォンの普及により、弁護士をインターネットで探して相談や依頼をすることが、以前に比べて圧倒的に容易になりました。さらに、AIが弁護士の仕事を代替する未来も予測されています。
我々は、競合する法律事務所はもちろん、AIとの競争にも晒されているのです。
我々は、弁護士の仕事や法律事務所としての在り方を再定義することを余儀なくされています。
困っている人たちに寄り添うことにより、この国のアップデートに貢献していく。それが私たちのミッションです。

これからの時代において
弁護士はどうあるべきか。

私たちは、弁護士や法律事務所の「在り方」をアップデートしたいと考えています。弁護士数が大幅に増加したことにより、クライアントを獲得することが以前より難しくなったことは間違いありません。クライアントには複数の選択肢があり、我々は複数の候補から選ばれる対象であることを自覚する必要があります。
クライアントから選ばれるためには、彼らのニーズを理解する必要があります。我々は彼らのニーズを満たすことにより、その対価として報酬をいただいているからです。
我々はクライアントの立場に立ち、彼らが何を求めているか、それに対して我々がどのような価値を提供できるかを考える必要があります。

クライアントとの信頼関係の
構築が、将来のクライアントを
連れてくる

弁護士は言うまでもなく、法律のプロフェッショナルです。法律知識や論理的思考力は重要です。しかしそれらは、あくまで問題解決のための手段にしかすぎません。
クライアントは様々な問題を抱えています。法律は問題解決の指針を示してくれていますが、クライアントが抱える問題の中には、単に法律を適用するだけでは解決できないものがたくさんあります。クライアントが納得する問題解決のためには、彼らの言葉に耳と傾け、気持ちを理解する必要があります。彼らの主張の代弁者になることが必要な場合もあれば、時には彼らに理解を求め説得しないといけない場面もあります。クライアントと信頼関係を築きながら、彼らを問題解決に向けて導いていくのが我々の役割です。

そうして信頼関係を築いたクライアントは、事件が解決しても我々のことをしっかりと覚えてくれています。彼らが再度何かしらの問題に巻き込まれた際や、彼らの友人や家族が問題に巻き込まれた場合は、また我々を頼ってくれるはずです。

これからの時代に勝ち残れる弁護士は、こうやって将来の顧客を獲得できる弁護士だと、私たちは確信しています。