
宮﨑 零生
拠点
熊本支店
経歴
77期弁護士。中央大学法学部、東京大学ロースクールを卒業。神戸修習を経て、2025年に新人弁護士としてTSLへ入所。愛知県出身。趣味は旅行やスポーツ観戦、温泉・サウナ、日本酒。
宮﨑 零生

拠点
熊本支店
経歴
77期弁護士。中央大学法学部、東京大学ロースクールを卒業。神戸修習を経て、2025年に新人弁護士としてTSLへ入所。愛知県出身。趣味は旅行やスポーツ観戦、温泉・サウナ、日本酒。
もともと僕は、法学部志望ではなかったんです。最初は考古学者というか、歴史学者になりたくて、国立大学の文学部を目指していました。結局いろいろあって、中央大学の法学部に入ることになって。大学に入ったら、僕の大学は結構「司法試験を受けましょう」みたいな空気があったので、「せっかく入ったし、法律も頑張って勉強するか」みたいな感じで始まったんですよね。なので、一番最初のきっかけとしては、流れと言えば流れです。
その中でなぜ弁護士を選んだのかというと、やっぱり当事者に一番近いと思ったからです。裁判官とか検察官もすごく素晴らしい仕事だと思うんですけど、弁護士って、刑事事件に限らずいろんな事案に携われるじゃないですか。人に寄り添って話を聞いたり、ときには法律に直接関係ないことも話したりしながら、いろんな人や企業のサポートができる。国民・市民の皆さんに一番身近なところでそういうことにチャレンジしてみたいと思って、法曹三者の中では、基本的に弁護士以外はほぼ考えていませんでした。
理由はいくつかあるんですけど、まず大きかったのは、業務分野として自分の希望と合っていたことです。一般民事も刑事も企業法務もできる、というのは、他の事務所だとあまり多くない印象で、どこかに専門特化しているところが多いと思うんです。もちろんTSLだと男女問題に専門性がありますけど、それ以外の事件もかなり扱っていて、「この分野は受けません」みたいな感じがあまりない。なので、いろいろな分野ができそうだな、というのがまず大きかったです。
それから、面接でお話しした先生方や人事の方がすごく話しやすかったんです。フレンドリーというと少し違うかもしれないですけど、話しやすくて、フラットな感じがあって。それはかなり大きかったですね。
あと、結構自由度が高いと感じました。弁護士業界の中で昔ながらの事務所というよりは、新しいことにどんどんチャレンジしていく事務所だなという印象がありました。個人の自由とか裁量も割と大きそうなイメージがあって、そこも魅力でした。
そして、なぜそれが自分に刺さったのかというと、まずは早めに自立できると思ったからです。1人の弁護士として成長していけるし、個人事業主として自立していけるような経験ができるかなと。それから、働く場所も時間も自分で調整できるとなると、自分の責任で仕事の進め方をコントロールできる。自分の生き方を他人にあまり縛られずに、自由に仕事ができるんじゃないかと思いました。
個人的には、地方に来たからめちゃくちゃ大変だ、というのはないです。もちろん仕事が大変なのはありますけど、それはきっと東京や大阪にいても一緒だと思うので、「地方だから特別何か大変」という感じではないですね。
地方ならではと言うと、接見がいつ来るかわからないことと、どこへ行くにしても距離が遠いということはあります。あと、鉄道やバスで移動する場合は時刻表をちゃんと調べないと痛い目を見ることもあります(笑)。この前、玉名のほうに行ったとき、駅から目的地まで少しあったので、行きはタクシーで行ったんですけど、帰りは流しのタクシーもいなくて大雨の中、20分歩いて駅まで戻りました。徒歩20分って絶妙なんですよね。タクシーを呼ぶほどでもないかな、みたいな(笑)。そういう移動まわりの事情は地方ならではかなと思います。
ただ、それ以外はむしろ、1人でやれている自由さもありますし、知らない土地に来てもこちらで縁ができたりしてすごく充実しています。
相談できる環境もちゃんとあります。まずは同期に結構相談していますし、それでも「どうしよう」となったときは、近くの支店の先輩弁護士に相談することが多いです。チーム長や分野ごとの専門の先生方に聞くことも多いですね。基本はチャットですが、Webでの打ち合わせのあとにちょっと質問することもあります。
あと、熊本は弁護士会の仲が良いんです。地元の先輩の先生方もすごく経験がありますし、同期でもそれぞれ専門的にやっている分野があるので、事務所以外でも「こういうのってどうしてるんですか」と聞き合ったりしています。新規登録に際して、熊本はめちゃくちゃウェルカムな雰囲気でした。弁護士会の野球部にも入っていますし、同期とも結構遊んでいます。そういう意味では、地方配属ならではの繋がりを得られましたし、良いところがかなりあると思っています。

僕、基本的にちょっと多動なんです(笑)。「家にずっといる」というのができなくて、土日も一日中家にいたことはたぶんこの1年で1回もないですね。仕事が入っていなければ、基本どこかに出かけています。
大分県に遊びに行ったり、黒川温泉に泊まったり。今年に入ってからだけでも、香港旅行や、岩手へスキーにも行きました。仕事がないときは割とどこかに移動しています。最近は車も買ったので、今後ますます家にいないと思います。
熊本にいる良さは、やっぱりちょっと車を走らせれば大自然があることですね。阿蘇や天草など、本当にすぐに大自然に会いに行けるので、気分転換になります。ストレスがない仕事ではないので、空気が澄んだ場所に行ってリセットできるのは大きいです。
海鮮も肉もありますし、米焼酎も日本酒も美味しくて、しかも安い。温泉も多いので、これは本当に嘘じゃなく、毎週どこかの温泉に行っています!
それと、TSLではリモートで仕事ができる環境が整っているので、“文豪みたいな生活”ができます(笑)。PC1つあれば仕事ができるので、例えば温泉旅館に泊まって書面を作る、みたいなこともたまにしています。いつもの環境だと「筆が進まないな」みたいなときでも、山並みを見ながらだと意外と書けたりするんですよね。気分転換にもなります。
まず今は、目の前の事件を一つずつやって、経験を積みたいなと思っています。その上で、受任力を身につけて自分で仕事を取ってきて、自分で処理していくという一連の流れを完結できるようになりたいです。個人事件のお話自体はいただくんですけど、今のところはまだあまり多く引き受けていなくて、まずは事務所事件をしっかりやりたいと考えています。
分野としては、企業法務も含めて、新しいことにもチャレンジしていきたいと思っています。
あと、熊本に来てから、「独立もなくはないかな」と思うようになりました。最初はあまり考えていなかったんですけど、熊本では1人や少人数で事務所をやっている先生がすごく多いので、その姿を見ていると「1人であっても弁護士会の先輩方のように精一杯頑張ればできるかも」と身近に感じるんです。もちろん、具体的にいつどこでというのは全然ないんですけど、将来の選択肢としては意識するようになりました。
プライベートでは、引き続きフットワーク軽く、ちょっと行き当たりばったりなくらいでやっていきたいです!最近また考古学とか歴史への関心が復活してきたので、時間があるときに勉強し直したいですし、九州は遺跡も結構多いので、車も手に入れたことですし、色々見に行きたいなと思っています。
僕にとって弁護士資格は「普通では見えない景色が見える」ものだと思っています。
法廷の中に入って活動したり、個人のプライベートや企業の内部情報に触れますし、「これからどうしていくか」といった大きな決断にも立ち会います。普通の20代だと、なかなか会えないような市長や知事の方にご挨拶できたり、いろんな業界の方と名刺交換できたりもします。そういう意味で、なかなか特殊な経験や体験ができる資格だと思っています。
自分としては、弁護士資格があるから自分の価値が上がっている、とはあまり思っていません。でも、周りの方々がこの資格をある種尊重してくれるので、その結果として自然といろいろな経験ができる。それが自分の人生の充実に繋がっている感じはあります。
僕は新しいことにチャレンジしたり、知らないことを知ったりするのが結構好きなので、弁護士資格があることでいろんな経験ができるのは面白いですね。
いろんな事務所を見て、いろんな面接に行くと思うんですけど、やっぱり自分の肌感覚に合ったところを選ぶのが一番いいと思います。
その中でTSLは、自由があって、いろいろな分野ができて、結構フラットな事務所かなと思っています。特に地方支店で勤務するとなると、1人で切り盛りすることにもなりますし、その分責任はありますけど、1人の弁護士として早く成長できる事務所だと思います。依頼者対応もかなり早い段階からやらせてもらえますし、訴訟や調停の対応も数多く経験できるので、かなりスキルを身につけることができると思います。早めに自立的にやっていきたい方には、とてもマッチしているのではないでしょうか。
あとこれは個人的な感覚ですけど、弁護士は必ずしも東京にこだわる必要はない気がしています。一般民事や刑事事件はどこに行ってもありますし、案件の内容もそこまで変わらないと思うので。地方の方が物価も家賃も安いですし、地方勤務って結構面白いですよ。ぜひ、選択肢の一つとして見てもらえたらうれしいです。