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海外進出法務

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海外進出を、より身近で現実的なものに

Akhil Mishra

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Abhishek Thakur

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MTLegal Teamとの連携を通じて、
日本とインドを起点に、
グローバルビジネスの可能性をさらに広げます。

MTLegal Teamのご紹介と専門分野について

MTLegalでは、「法的サポートはプロセスではなく、パートナーシップであるべき」と考えています。私たちはインドの法律事務所として、テック系分野のファウンダーたちと密接に連携しながら、ビジネスの立ち上げとスケールに伴う法的課題のナビゲーションに特化しています。

SaaSプロダクトの立ち上げ、開発エージェンシーの運営、金融機関のコンプライアンス対応、フィンテック領域でのイノベーションなど、クライアントの業種・業態に合わせて、実践的かつカスタマイズされた法的ソリューションを提供することを使命としています。

業務範囲は企業のライフサイクル全般にわたります。具体的には、法人設立、継続的なコンプライアンス対応、規制当局への各種登録、業務オペレーション構築、必要なライセンス・許認可の取得、インドにおける外資系企業の事業スキーム構築、契約書の作成・レビュー、データ保護コンプライアンス、知的財産関連業務などを幅広く手がけています。

クライアントからよくいただくフィードバックとして、「法律の知識だけでなく、的確な質問を投げかけてくれる」「複雑な内容をわかりやすく説明してくれる」「単なる法律家ではなく、事業の成功にコミットした戦略的パートナーとして動いてくれる」という点が挙げられます。MTLegalが大切にしているのは、クライアントが「次の一手」を確信をもって踏み出せるよう、明確で、思慮深く、先を見越したサポートを届けることです。

MTLegal Teamのメンバーが業務にあたる様子

MTLegal Team設立の背景・ストーリー

MTLegalの設立は、ある一つのシンプルな気づきから始まりました。「法律サービスはどこにでもある。でも、"次に何をすべきか"を一緒に考えてくれる人がいない」という現実でした。

会社を立ち上げ、成長させようとするファウンダーにとって、「これがベストな次の一手です」と自信をもって言ってくれる存在がいることは、無数の頭痛の種と貴重な時間を節約することにつながります。

私たちは法律家一家の出身でも、裕福なクライアントや経営の師匠に恵まれた環境で育ったわけでもありません。フリーランスとしてロードマップも持たずにスタートし、長い時間をかけて、試行錯誤を重ね、失敗しながら改善を続けてきました。高額なコンサルタントを雇う余裕はなく、出会ったコンサルタントの多くも、ビジネスの現場の苦労を本当に理解しているとは言えませんでした。だからこそ、私たちは実践から学び、今日誇りをもって語れるブティック法律事務所を築き上げました。

ファーストジェネレーション(初代)の起業家であるという経験が、私たちのアプローチそのものを形成しています。ファウンダーが直面するハードルを、私たちは自身の経験として知っています。この「生きた経験」が、実践的で、地に足のついた、深い共感に基づく法的アドバイスを可能にしています。私たちが自分たちを「ビジネスを理解しているビジネスローヤー」と呼ぶのは、そのためです。

チームは意図的にスモール編成を維持しており、それによってクオリティを保ちながらスピーディーに動くことができます。すべてのクライアントを誠実に、敬意をもって、丁寧に扱うことを大切にしています。なぜなら、すべてのビジネスはユニークであり、すべてのファウンダーには異なる目標があり、法律にはめったに白黒のはっきりした答えがないからです。

私たちにとって「優れた弁護士」とは、すべてを事前に知っている人ではありません。不確実性の中をナビゲートし、創造的にソリューションを探り、「必ず道を見つける」というマインドセットで問題に向き合える人です。複雑さを臆せず、解くべき問題として捉え、法律が難解に感じるからこそクライアントは私たちを頼りにしてくださっている、という責任感を忘れません。道を切り拓くことは、私たちがすることの一つではなく、私たちがすべてのクライアントに対して提供するサービスの核心です。

今、日本企業にとってインド市場が
魅力的な理由

インドは新興市場の中でも、その市場規模の大きさ、持続的な経済成長、豊富な人材と天然資源、急速に拡大する消費者層において、他に類を見ない存在感を放っています。若くスキルが高まりつつある労働力に加え、生産連動型インセンティブ(PLI)、税優遇措置、大規模インフラ開発といった外資誘致に積極的な政府方針も、インドへの投資先としての魅力をさらに高めています。

過去数年間、インドでは自動車、化学、一般機械、電気・電子製造などの分野において、日本からの大きな成長と投資が見られてきました。インドの旺盛な国内需要と、グローバルな製造・サプライチェーンハブとしての存在感の高まりが、日本企業にとっての大きなビジネスチャンスとなっています。

インドの金融エコシステムも大きく進化しています。2024〜25年度には日本からインドへの対外直接投資(FDI)が24億8,000万米ドルに達するなど、日本の機関投資家・企業が関与する大型取引や戦略的投資が顕著に増加しています。直近では、三井住友銀行(SMBC)がインド準備銀行(RBI)からインドでの完全子会社設立について原則承認を取得しており、インド金融市場への長期的な信頼を示す象徴的な動きとなっています。

もう一つの重要な差別化要因が、インドのデジタル公共インフラです。多くの外国人投資家が驚くのが、インドのデジタルエコシステムの規模と効率性です。特にデジタル決済の普及は顕著で、従来は現金が必要だった取引が、UPIのようなモバイル決済システムによってシームレスに完結できるようになっています。これによってビジネスのしやすさが大幅に向上し、金融包摂も急速に進んでいます。

インドでビジネスに取り組む様子

外資系企業(特に日本企業)がインド進出時に
見落としがちなことは?

グローバルな投資家にとって、インド市場への参入を成功させるためには、慎重な計画とインド市場への深い理解が不可欠です。外資系企業はインドの地域多様性、規制環境、そして成長セクターのダイナミズムを正しく把握する必要があります。多くの企業がフィージビリティスタディの段階で財務予測や税務ストラクチャーに重点を置く傾向がありますが、規制アセスメントや事業運営上のコンプライアンスの重要性を過小評価してしまうケースも見受けられます。

インドへ進出する日本企業が陥りがちなアプローチとして、インド企業との合弁会社(ジョイントベンチャー)の設立が挙げられます。この形態には明確な戦略的メリットがある一方で、経営スタイル、費用対効果プロセス、商業的な期待値の違いから生じる対立や意思決定の膠着(デッドロック)が起きるケースも経験してきました。多くの場合、詳細な契約上の保護規定、ガバナンスの仕組み、または明確な出口戦略(エグジット条項)が欠如していることが、後から大きな課題となります。

また、ブランドポジショニングと知的財産保護の観点も見落とされがちです。インドの市場競争は激しく、競合との差別化を明確にしつつ、知的財産権を早期に保護することがブランド防衛上、非常に重要です。

さらに、インドでは資金の流入・流出に際してRBI(インド準備銀行:中央銀行)の規制に則った対応が必要ですが、この点を見落とすケースが少なくありません。

加えて、継続的なコンプライアンス対応、特に労働法の遵守、業務上の各種ライセンス、業種別の許認可取得、地域固有の規制要件についても、重要性が見過ごされることがあります。

こうした問題の多くは、早期段階での適切な計画、契約書類の整備、そして最初からコンプライアンスと規制対応に積極的なアプローチを取ることで防ぐことができます。

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