弁護士紹介

後藤 亜由夢
東京弁護士会所属
登録番号57923
私は前職では、監査法人で公認会計士業務に従事しておりました。弁護士を志したのは、公認会計士としての会計等の知識だけでは真に企業のビジネスを理解できず、かつ様々な問題に直面する企業に十分なサポートができないと考え、法的にもこのような企業のビジネスをサポートできるような専門家になりたいとの想いからでした。
実際、監査法人に勤務していた時も、ビジネスのサポートのため、それぞれの専門分野を持つ様々な専門家と共同して企業の直面する問題に対応していましたが、どのような分野でも最終的には法的な問題に直面すると感じることが多々ありました。そこで、私は、前職の公認会計士としての会計知識等に加え、法的知識を身に着け、企業が直面する問題をワンストップで解決できるような専門家になるため、弁護士資格を取得いたしました。
監査法人では、IPO(新規株式公開)の専門部署に所属し、IPOを目指すスタートアップ・ベンチャー企業の会計監査・内部統制コンサルティングに従事しておりました。ちょうどリーマンショック直後の市況のよくない時期ではありましたが、最終的に数社の上場に関与することができました。
弁護士としても、スタートアップ・ベンチャー企業のサポートを専門の一つとしていきたいと考えております。スタートアップ・ベンチャー企業と共に仕事をさせていただく醍醐味としては、スタートアップ・ベンチャー企業が新たなサービスやプロダクトを生み出し、急速に成長していく中で、サポートさせていただく弁護士自身も共に早いスピードで成長できることにあると考えております。
特に、企業の成長ステージが上がるにつれ、対応すべき諸規制や解決すべき問題もどんどん変化していく中で、企業をサポートする弁護士も、これらに対応する能力が必要となります。そのためには、弁護士として、既存の知識をアップデートしていくと共に、これまでの既存の枠組みでは解決できない未知の問題にも対処するため、法分野のみならず、社会問題やビジネスにもアンテナを張り、常に学び続ける必要があります。
私は、このような新たなサービスやプロダクトを生み出し、急速に成長していくスタートアップ・ベンチャー企業に寄り添い、共に駆け抜けていける弁護士になりたいと考えております。
今後は、スタートアップ・ベンチャー企業に対し、法律面のご相談と共に、会計処理や内部統制等のご相談にも、ワンストップで対応できるように、心がけていく所存です。
ご相談には、弁護士・公認会計士として、全力で対応させていただきます。
- 得意分野
- 企業法務、会計・内部統制コンサルティングなど
- プロフィール
- 青森県出身
早稲田大学商学部 卒業
公認会計士試験 合格
有限責任監査法人トーマツ 入所
早稲田大学大学院法務研究科 修了
司法試験 合格(租税法選択)
都内法律事務所 入所
東京スタートアップ法律事務所 入所 - 書籍・論文
- 『スタートアップの法務ガイド』中央経済社
『スタートアップの人事労務ガイド』中央経済社 - 好きなこと
- ランニング、旅行、お酒
